韓国の東明大学生の日本文化体験セミナーレポート

~授業編~

夏期のセミナーに引き続き、韓国・釜山にある東明大学の大学生が研修のために駿台外語に来校しています。この冬のプログラムは約4週間の日程で、日本語の授業や文化体験を通じて日本の文化を体験しています。また、本校の韓国語学科の日本人学生と交流する機会も多くあります。

日本語の授業

レベル別に2クラスに分かれ、授業を行っています。
ひらがなやカタカナを中心に、しっかりと学んでいます。

交流授業

いくつかのチームに分かれ、韓国語学科の学生たちと自己紹介や様々なお話をしました。
たくさんお話しすることができて、とても楽しかったですね。

文化講座

校長先生より、日本の食文化や、季節の行事などについてお教えいただきました。

授業の中で、外国人が苦手な日本食のひとつである、梅干しにも挑戦しました。
初めて食べた方も多かったかと思いますが、気に入ってもらえましたでしょうか?

書道

教務課の安川先生より、日本の書道も学びました。
韓国では「書芸」と呼ばれる習字ですが、最近ではハングルで書くことが主流のようですね。
授業では難しい漢字も練習しましたが、みなさん上手に書けていました。

いちばん上手に書けた上位3名の学生は、安川先生から表彰していただきました。

入賞されたみなさん、おめでとうございます!
本当にお上手ですね。

研修はまだ続きます。引き続き、日本語の勉強も頑張りましょう。
駿台外語の学生サポーター・スタッフも精一杯お手伝いします。