カナダ語学研修レポート②(ビクトリア散策)
10月11日はカナダのThanksgiving Day (秋の感謝祭)の祝日です。
家族、親戚、友人が集まり、サンクスギビング定番料理(ローストターキー、パンプキンパイ)を囲む、カナダ人にとってはクリスマスの次に大切な家族行事の一つです。今回の研修では、学生もホストファミリーの家族の一員として迎えられ、現地の貴重な文化を体験することができました。
こちらの気温は10度程で寒いですが、とても天気が良く過ごしやすいです。そして今は、カナダは紅葉が一番綺麗な時期です。ビクトリア大学内はとにかく広く、木に囲まれて自然豊か、野生のリスや鹿が生息しています。国立公園のように綺麗です。
授業は厳しくて大変ですが、午後にはお楽しみもあります。今日は2つのグループに分かれ、カナダ人大学生cultural assistantsの引率により、ビクトリアの街の散策に出かけました。
まずは、カナダ一古い歴史を誇るビクトリアの中華街。FAN TAN ALLEY(ファンタンアレー)と呼ばれる有名な細い路地があり、この先にはオシャレなレストラン・カフェ・雑貨屋が並びます。
ブリティッシュ・コロンビア州議事堂は、イギリス文化の影響を色濃く残す街ビクトリアの代表的建物です。最後は、有名なカフェでジャネットさんお勧めのホットチョコレートでひと休み。ジャネットさん、ダニエルさんによる楽しい観光案内でした!