2020年度 English Speech Contest

11月17日(火)「駿台外語&ビジネス専門学校 2020年度英語スピーチコンテスト」が開催されました。今年はコロナウイルス感染症拡大防止のため、本校の教室からオンラインにて実施をしました。

この日のため、出場者は約3ヶ月の間、ネイティブ講師の厳しい指導の下スピーチの練習に励んできました。出場者は、日本人学生と、英語を母国語としない留学生の計8名です。

今年のMCは、英語学科2年の久松くんが担当しました。

英語学科主任ジョアン先生による開会のスピーチです。
「The journey is more important than the destination.」

学生はとても緊張した様子でしたが、全員が練習の成果を存分に発揮し、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。これには、当日傍で学生を見守っていたスピーチ・コーチの先生方も大喜びでした。今年のスピーチ内容は、人種差別問題、LGBT、サイバーブリングなど、社会的な関心の高いものから、人生の目標、夏休みの思い出など、多岐にわたる分野から発表されました。

それでは、大接戦の中、2020年度英語スピーチコンテストの最優秀賞、優秀賞、健闘賞に輝いた学生をご紹介します!

1位最優秀賞は、国際語学学科1年のチシコ ダニイルさん(ロシア出身)
タイトルは”Street Art”
(ダニイルさんは、来年1月に実施される「全国専門学校英語スピーチコンテスト」へ出場します!)

2位優秀賞は、英語学科1年の山本陽加さん(私立白鵬女子高等学校出身)
タイトルは”Black Lives Matter”

3位健闘賞は、国際語学学科1年のグェン ティ ニューさん(ベトナム出身)
タイトルは”Is university the best way for the future?”

日々の勉強と練習の成果を発揮する場として、学生にとって素晴らしい機会になったことと思います。出場者の皆さん、感動のスピーチをありがとうございました!

~スピーチ練習風景~