韓国語スピーチコンテストを開催しました!

11月21日(水)、本校在校生による韓国語スピーチコンテストが行われました。
16名の学生がステージ上で緊張しながらも堂々と韓国語でのスピーチを披露してくれました。

最優秀賞・優秀賞・健闘賞の入賞者には賞状と記念品が授与されました。そして今回はスペシャル賞として、韓国・祥明大学(サンミョン)より、1ヶ月短期留学の受講料全額奨学金の特典もいただき、3名が対象に選ばれました。

入賞者の皆さんとスピーチの内容をご紹介します。

 最優秀賞  大曽根 風花さん ―私が感じた韓国と日本の文化差―

日本と韓国は地図上ではとても近いですが、習慣やマナーは日本のものとは少し違います。恋愛・学業面での考えの違いや、料理の食べ方や電車の乗り方など細かな文化の違いについて具体的な例を挙げてお話ししてくれました。

 優秀賞  伊藤 舞子さん ―私が韓国語を勉強したきっかけ―

韓国語に興味があったものの、今一歩の勇気が持てず学ぶことを諦めてしまった伊藤さん。ですが、あるきっかけをもとに出会い韓国語を学ぶ勇気が持てたことをお話ししてくれました。

 健闘賞  狩俣 実咲さん ―韓国と日本のサービスの差―

狩俣さんが初めて友達と行った韓国旅行で、実際に現地で経験した韓国と日本の接客サービスの違いについて感じたこと、驚いたことについて紹介してくれました。

 健闘賞  中村 綾香さん・斉藤 千夏さん ―韓国語との出会い、そして私たちの変化―

中村さんと斉藤さんは2人で会話形式のスピーチを披露してくれました。何をするにしても自信が持てなかった2人が韓国語を学ぶことで、何事にも前向きに取り組めるようになった自分自身の成長についてお話してくれました。

 健闘賞  森 夏輝さん ―韓国との出会い―

海外には興味がなかった森さんが外国でのホームステイやK-POPとの出会いを通じて韓国に興味を持ち、自身の世界観が変わったことを話してくれました。

 健闘賞  西森 萌さん ―韓国語を学ぶ理由―

小学生の時の韓国でのホームステイや語学研修で韓国が好きになり、卒業後は日本と韓国の架け橋が作れる通訳士になりたいことをお話ししてくれました。

 祥明大学賞  上地 志都香さん、 石橋 美和さん、 梅本 季枝さん

小学生の時の韓国でのホームステイや語学研修で韓国が好きになり、卒業後は日本と韓国の架け橋が作れる通訳士になりたいことをお話ししてくれました。

1年生3名に送られた、今回の特別賞である、祥明大学賞。思わぬ受賞に感涙する姿も見受けられ、とても緊張してコンテストに臨んでいたことが伺えました。出場したみなさんにとって良い思い出になったと思います。

そして感動的なスピーチ後には、学生サポーター達による韓国語学科のPR映像の上映や学生グループによる迫力あるダンスパフォーマンスで会場は大いに盛り上がりました!!

スピーチを指導してくださった先生方、
コンテストの準備・実施運営をしていただいた学生サポーターの皆さん、
そして、何よりもスピーカーとして出場した皆さん、本当にお疲れさまでした!

応援に駆けつけてくれたクラスメイト、保護者の皆様、本当にありがとうございました。