東明大学国際グローバルフロンティアチーム駿台訪問

2年前に韓国釜山(ぷさん)市にある東明(どんみょん)大学に編入した卒業生の三村明莉さんが、東明大学生3名(韓国人)とチームを組んで母校、駿台に訪問してくれました。

このチームは下記の二つのミッションを持って来日しました。

東明大学は韓国にある協力校の一つで、毎年、語学研修先として多くの学生が短期留学をしています。

 ♦韓国と日本の現代伝統文化の比較
 ♦東明大学の語学研修プログラムの紹介と編入学のプレゼンテーション

内容について駿台の学生達は興味津々、真剣に聞きました。

最初は少し緊張ムードでしたがクイズ大会、辛い韓国のラーメン試食、釜山の方言についての話しで盛り上がり、楽しく交流もできました。

チーム長であるパク・ミヘさんは
“今回素晴らしい機会をあたえてくださった駿台には感謝します。
学生の皆様、韓国に対する愛情を持って真剣に聞いてくれてとても感動しました。
日本の学生達と貴重な交流が出来て嬉しかったし、楽しかったです。”
と感想をおっしゃっていました。

この後、チームは学校の近くにある韓国ブックカフェー‘チェッコリ’に取材に行きました。

オーナーの金承(キムスン)(ボク)さんは韓国の本を日本に広めようとして、翻訳本を出版する出版社‘クオン’を設立し、そこの社長でもあります。

日本での韓国文化の広がりを出版部門から見てきた社長と翻訳家のお話はとても貴重なものでした。

‘チェッコリ’には韓国語3千冊、韓国関連本の日本語の本500冊が置いてあります。

皆さんも学校説明会の帰りにでも立ち寄ってみませんか。

東明大学生3名と三村さんは、プレゼンテーションはもっとうまくやれば良かったのに、と残念がっていましたが、十分に分かりやすかったですよ。

これからも日本と韓国の学生達が直接出会い、交流と経験を通してもっと成長し、お互いに深く分かち合える機会が多くなることを駿台は作ってまいります。